2017年2月12日日曜日

竹チップ

2017年も2月になりました。
まだまだ寒い日が続きましたが、日が長くなってきましたね。

この地域のさつまいも農家のこの時期の仕事といえば、
落ち葉掃き。
雑木林の落ち葉を掃き集めて、堆肥にします。

しかし、
最近のむさし野自然農場の堆肥作りは、
竹チップなのです。

竹チップの山

どう作るかというと、
まず、古い竹を伐採します。

それを機械で裁断します。

見た目以上にパワフルな機械

グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、グオーン、

すごい音が鳴り響きます。

機械といえども、
ここまで運んで入れるのはやはり人の手
ぬかを混ぜつつ、竹をチップに裁断していきます。 


竹チップ堆肥は、しっかり発酵すると乳酸菌が多く含まれます。
これを畑に撒くと、土壌の微生物がこれを栄養物として活性化するそうです。

タケノコだけでなく、竹チップ堆肥も生み出してくれます。
竹の底力。すごいです。

すごい生命力




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